成果につながるデザインとは?

WEBデザイナーのイメージ
WEBデザイナーというと、「おしゃれなサイトやLPを作る」「目を引くバナーを作る」といった、見た目の部分をイメージされる方も多いのではないでしょうか。
もちろん、見た目を整えることはデザインにおいて大切なことです。
でも、私は「キレイ・おしゃれに作ること」だけがデザインの目的ではないと考えています。
私が目指しているのは、その先の行動や成果につながるデザインです。
では、「行動や成果につながるデザイン」とは、具体的にどのようなものなのでしょうか。
順番に整理していきます。
成果の出るデザインはどの様な順番で作られるのか
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まず「誰に、何を伝えるのか」を考える
デザインを作るとき、いきなりイメージや色やフォントを決めることはありません。
まず考えるのは、
「誰に向けたものなのか」
「何を伝えたいのか」
「見た人にどう感じて、どう行動してほしいのか」
ということです。
例えば、同じ商品を紹介する場合でも、ターゲットによって伝え方は変わります。
高級感を求める人に向けるのか、手軽さを求める人に向けるのか。
初めて購入する人に向けるのか、リピーターに向けるのか。
誰に届けたいのかが変われば、使う写真や色、文字の大きさ、情報の見せ方も変わってきます。
だからこそ私は、「とりあえずおしゃれにまとめる」ではなく、「誰に何を伝えるためのデザインなのか」から考えることを大切にしています。

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情報を「ただ載せる」のではなく、優先順位をつける
Webサイトや商品ページには、伝えたい情報がたくさんあります。
商品の特徴、価格、メリット、使い方、口コミ、キャンペーン情報……。
自信のあるサービスや商品だからこそ、全部惜しみなく詰め込みたい気持ちはわかります。
しかし、どれも大切な情報だからこそ、全部を同じように目立たせてしまうと、かえって「何が一番大事なのか」が伝わりにくくなります。
そこで必要になるのが、情報の優先順位です。
「最初に何を見てほしいのか」
「次に何を伝えるのか」
「購入や問い合わせにつなげるためには、どんな情報が必要なのか」
情報を整理し、見る人の視線や気持ちの流れを考えながらデザインしていきます。
例えば、初めて見るおスイーツを店頭販売している人がいるとします。
どんなことを知りたいでしょうか?
「いくら?」
「どんな味なんだろう?」
「どんな種類があるのかな」
きっとこんなことが気になると思います。
そこに製造過程やどうしてこのお菓子を作ったのかという情報を最初につらつら話されたら購買意欲がそがれてしまいます。
デザインは、情報を飾るだけではなく、必要な情報を必要な順番で届けるための設計でもあると思っています。

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「伝わる」だけで終わらず、「行動」につなげる
デザインを見て、
「素敵だな」
「おしゃれだな」
と思ってもらえることは嬉しいことです。
でも、そこで終わってしまってはもったいないです。
例えば、
「この商品、良さそう。詳しく見てみよう」
「このサービス、自分に合っているかも」
「ちょっと相談してみよう」
「購入してみよう」
そんなふうに、見た人の次の行動につながることが大切だと考えています。

「良い商品なのに、伝わっていない」をなくしたい
私がデザインの仕事をしていて特に感じるのが、
「良い商品やサービスなのに、その魅力が十分に伝わっていない」
と感じることがあるということです。
商品そのものには魅力がある。
サービスにも自信がありそう。
でも、その良さがWebサイトや商品画像では伝わりきっていない。
そんなとき、デザインの力で「伝わり方」を変えられることがあります。
例えば、商品の魅力を整理して、一番伝えたいポイントを目立たせる。
写真の見せ方を変える。
情報を整理して、読みやすくする。
ターゲットに合わせて、デザインの雰囲気を変える。
ほんの少し見せ方を変えるだけでも、受け取る印象は大きく変わります。
私は、本当に必要としている人に、商品の魅力がきちんと届くことを大切にしています。
もちろん、デザインの美しさも大切です。
整っていて、見やすく、ブランドの世界観が感じられるデザインは、見る人に安心感や信頼感を与えてくれます。
ただ、私はそこに「なぜこのデザインなのか」という理由があることが大切だと思っています。
なぜこの色なのか。
なぜこの写真なのか。
なぜこの文字を大きくしたのか。
なぜこの情報を最初に見せるのか。
すべては、目的を達成するため。
「なんとなくおしゃれ」ではなく、目的に合わせて考えられたデザインを作ること。
それが、私が考えるWebデザインです。
デザインを納品して終わりではなく、
「商品の魅力が伝わるようになった」
「問い合わせが増えた」
「購入してもらえるようになった」
「お願いしてよかった」
そんなふうに、デザインの先にある変化を感じてもらえることが、私にとって一番嬉しいことです。
そのために、ただ見た目を整えるのではなく、
誰に届けるのか。
何を伝えるのか。
どんな行動につなげたいのか。
を考えながら、一つひとつのデザインを制作しています。
良い商品やサービスを持っているのに、うまく魅力を伝えられていない。
そんな方の力になれるデザイナーでありたいと思っています。
「きれいにする」だけではなく、「伝える」そして「行動につなげる」。
それが、私が考える「成果につながるデザイン」です。
少しでも何かの参考になったらとても嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます!


